硬毛化と言うのは、 細い毛、うぶ毛が太い毛になることです。硬毛化がよく起こるのが
- 腕(ひじ上・ひじ下)
- 脚(太もも、ひざ上)
- 背中
- 体幹
- うなじ
- フェイスライン
うすくて細い毛が生えている場所です。
『脱毛の時にレーザーを弱い出力で繰り返し当てると硬毛化する』と言われています。一般的な医療脱毛のアレキサンドライトレーザーに多く(約10%におこる)、当院が現在使っている蓄熱式のソプラノアイス、熱破壊式ライトシェアでは起こりにくいです。当院では開院以来20年以上脱毛をおこなっていますが、以前使っていた脱毛機のジェントルレーズ(アレキサンドレーザー)では硬毛化の経験がありましたが、その場合はライトシェア(ダイオードレーザー)を当てて問題なく解決していました。
脱毛の教科書には「硬毛化した場合は、照射の間隔を半年から1年空けて照射」と書かれていますが、例えば顔フェイスラインの毛が太くなって何ヶ月もそのまま、とはいかないでしょう。硬毛化した毛も脱毛できるレーザー(ライトシェアやソプラノアイス)に変更するとすぐ脱毛できます。
当院の新しいスタッフも、
以前、他院で脱毛していたが、アレキサンドレーザーで硬毛化し、「次は半年後になります」と間隔をあけられて辛かった。頬の毛が前より濃いままでがまんした。結構回数もかかったし。レーザーにより医療脱毛に差があるなんて知らなくて、コストだけで決めたから…。もっと調べたらよかったと、ここに来て実感しました。
と話していますが、「医療脱毛でも機械に差がある」「医療脱毛には、レーザーの種類がある」という事はなかなか知られてないようです。
他で脱毛していたけれど赤池クリニックでしたい、という「のりかえ脱毛」が多い原因に、「硬毛化」と「毛が減らない、残っている」が多いです。
永久脱毛したい!
できるだけ綺麗に細い毛までちゃんと脱毛したい!
…といった、効果をきちんと感じたい方は、ライトシェア(熱破壊式)やソプラノアイス(蓄熱式)があること、さらにダイオードの新波長照射が打てるクリニックをお勧めします。