前回の続きで、『医学的部分痩せ』についてです。
簡単に紹介した機械を詳しく紹介します。
1.脂肪を冷却し、脂肪細胞を減らす機械→クルスカ(CoolSculpting)
国内唯一の厚生労働省認可機器で、治療効果をしっかりと出せて、安全性が高く、すでに多くの長期データが発表されています。施術は赤池クリニックでできますが、カウンセリングやデザインはサロンでもできます。
「脂肪は4度、水は0度で冷却する」ことで、一定時間一定温度で冷却し、脂肪細胞のみを結晶化(シャーベット状)させて、脂肪細胞を破壊減少させます。皮膚や神経、筋肉には損傷をあたえず、脂肪細胞のみ変化します。結晶化した脂肪細胞は、時間をかけて代謝され、徐々に体の外に排出され、脂肪層が減少します。
赤池クリニックでの症例写真です。
2.脂肪を加熱し、脂肪細胞を減らす機械→スカルプシュア(SculpSure)赤池クリニック
ダイオードレーザーで、1060nmの波長は脂肪細胞の吸収率が高く、レーザー照射により42~47度の温度に上昇させ、脂肪細胞を破壊します。約3か月で破壊された脂肪細胞は排出されてます。
赤池クリニックでの症例写真です。
クルスカ、スカルプシュアともに、破壊された脂肪細胞は永久的に排除されるため戻ることはありません。(リバウンドなし)
近くの公園の桜が咲いていました🌸