私も加王先生とゼルティックの話でしたが、さすが先生のお話は説得力がありました。
講演が終わって会場をみんなが出て行くときに、親戚の小母が「私も、このお腹だけがでてるのよね。ゼルティックしかないわよね。でも、もう80の私が・・・ねえ」と言うので、私は「そうですよねえ~、、、とは声には出せないなあ~」と思ってしまいましたが、加王先生に話すと、なんと東京では「70代、80代の方のゼルティックも普通ですよ!」ということでビックリしました。
小母も80歳でも元気で若いし適応あるんだと思いました。
そして、最後に先生が今回のために調べて下さったの脂肪冷却の機械(ゼルティックの類似の機械)の写真の多さ「これが現在あるゼルティックの偽物です。ほとんどが中国製、韓国製です。」「こんなにたくさんあるの~」と驚きました。
先生は、これだけ多く真似されるというのは、いかにこの機械がよく効くかということだと。
しかし、そして本物はハーバードで何年も研究され、何台も繰り返し作られたからこそ完成した、安全性と効果の確立です。
先生はカリフォルニア大学のベックマンレーザー研究所に留学され、レーザーの歴史とともに歩まれたので、レーザーなど機械をどうやって作るかよくご存じで、ゼルティックは冷却液がきっちり4度でまわる。その冷やし方も1分間に何度ずつ下げるとか非常に加減が難しい。何回やっても必ず正確に出来るノウハウを持っている本物しかできないこと。
「安全ですよという類似の機械」は、5度以下にさがらないくらい、効果が出るまで冷却できない。凍傷にならないけど効果が出ない。
「できますよという類似の機械」は、時によって0度以下になったり、急激に温度が下がったりして凍傷などの合併症が起きる。
・・・なるほど、納得しました。