10年前の3月3日、阿波市（当時は阿波郡）市場町の赤池循環器消化器内科の駐車場に「AKAIKEスキンケアセンター(現在のasc west)」を開業しました。
1年以上続いた自分の肌のカブレがあっというまに治った「ドクターズコスメ」に驚いたことがきっかけで始めたスキンケアです。先日、そのきっかけになったドクターズコスメ「エンビロン」の代表戸澤先生と話す機会がありました。
ascスタッフが「うちの院長（私）は、先々いろんなことを心配して考える」ということを話した時、
「いえ、赤池先生は楽観主義よ！」と力説されました。
「だって、だって！あんな猫が・・・、田んぼの真ん中に！あんな建物を建てるなんて、びっくりしたわ～。猫が歩いているのよ～！」
どうも猫が道を歩いていたらしいのです。東京は猫はあんまり外歩いてないのかな～。まあ猫もいればトマコ（イタチみたいなの）もいますけどね。
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実は、最初に建てた市場町のサロンasc westが一番豪華です。床は大理石で天井が高く、田んぼの中に「ここは青山か？」みたいな感じでした。
「は～、戸澤先生あの頃励ましてくれてたけど、ほんとはこんな田舎にこんな建物建てるのは楽観主義の変わり者と思ってたのね」「というか・・・だいじょうぶかあ～？」と思ってたんですね?（トホホ）。
おまけに、建設、設計士のかたに「ベッドは何台？」と聞かれて「空間が広い方が好きだから１台でいいです！」と答え、全員あっけにとられるという事件もありました。（ベッド１台だと何年たっても建物代もでない。）
そんなスタートでしたが、なんとなく無事にやっていけてるのは、患者さんやスタッフ、まわりみなさんのおかげです。
ありがとうございます！
