この赤池クリニックで行っているニードリング表の説明をしますね。
強さ、効果の高さが上に行くほど高くなっています。もちろん、深さを平均以上にするとまた変わってきますが、一般的に深さでやるとこうなります。
そして、初心者ができるのは、下からここまで(赤い点線まで)です。
なぜかというと、上の二つはビタミンAを微細な穴を開けた後で、ビタミンAとCを電気で導入していくので、ビタミンAをホームケアとして少なくとも1ヶ月は塗ってないとビタミンAの反応(乾燥、赤み、かゆみなど)が強く出る場合があるからです。
ビタミンAを毎日塗って慣れている方はほとんど翌日少し赤みがあるくらいで、メイクするとわからないと思います。少し乾燥して皮むけするかもしれませんが。
ダーマペン4以下のは、ダウンタイムはほとんどないくらいです。当日は赤いですが、翌日は気にならないくらいですね。
ニキビ痕、毛穴だと、この上の2つをお勧めしますが、老化修復(小ジワ、法令線・目元が気になる、ハリが欲しい、毛穴)だと初心者でもできる赤線までで十分です。また5回コースなどで行うとダーマペンでニキビあとの凹凸まで改善してきます。
初心者は、ダーマペン4が今人気で、種類が4つありますが、できたらグロスファクター(成長因子)を深く入れていくのをお勧めしますが、予算がちょっとと言う方は、ヒアルロン酸、ヴェルヴェットスキンでも効果十分ですね。
今初心者の方には、ニキビ痕、たるみの方でも診察では「初めダーマペン4のグロスファクターやヒアルロン酸で試してみて、来年はビタミンAを入れていくダーマペン4(乳酸ピールビタミンAC導入)をしようね」とよく説明しています。
以前はメディカルロールキットと自宅用のコスメティックロールキットしかなかったので、初めての方は1ヶ月はホームケアやトリートメントでビタミンAで肌の準備が必要でしたが、最近はすぐにニードリングに入れるので効率よくなりました。
こんな感じですが、あなたにあうニードリングはおわかりになりますでしょうか?
ニードリング治療の症例です。
こちらの方は20代の女性で、ニキビ痕治療の方。
こちらの方は60代の女性で、シワ・たるみ治療。
こちらの方はニキビ痕・毛穴治療の女性の方です。
お気軽にご相談くださいね。