ビタミンAってシミを取るだけって思っていませんか?

ビタミンA配合の化粧品です。左からエンビロン、ゼオスキンヘルス、そしてasc at homeのレチノプラス美容クリームです。アカイケでは20年前から取り組んでいるビタミンA治療。特にコロナの自粛期間でセラピューティックが流行って、「ビタミンA =シミを取る」と言うイメージが定着しているみたいです。

ビタミンAは1950年代に
「老人の肌と子供の肌を比べたら、ビタミンAが子供の肌に多かった。」
「老人の肌ビタミンAにビタミンAを塗ったら若返った」

と言うところから始まったので、「ビタミンAは簡単に言うと子供のような肌に戻していくんですよ。少しずつ!」と言う説明をよくしています。

紫外線で傷ついたDNAを修復する→弱った細胞を元気にする力があります。

だから、お肌のターンオーバーも老化で遅くなりますが、ビタミンAで正常にしていきます。トリートメントやホームケアのビタミンAは、子供のような4週間に、セラピューティックのようなお薬治療は、もっと早く2週間にして「シミをかき出す」と言う感じです。

そしてコラーゲンとエラスチンです。皆さんは、すぐレーザーなどの機械がお好きですけど、レーザー等のたるみ治療器はコラーゲンを増やします。自分のコラーゲンを壊してもう一回作る(再構築)わけですね。ビタミンAはコラーゲンとエラスチン両方を作るんです。


イメージとしたら、ビタミンAがコラーゲンやエラスチンを育てるって言う感じです。

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