2022年はレーザーを4台導入しましたので、ただでさえ混乱ですが、最後に11月に届いたフォトナ6D は、6種類のレーザーを照射することができる上、組み合わせができるので、「多彩なメニュー」と書いていますが、その説明が難しいです。
フォトナ6Dで私が気に入ったのは、下まぶたをひっくり返して結膜に照射したり、口腔内から照射したり、粘膜に照射できるレーザー。
それによって肌の外側からと内側から挟んで照射でき、「サンドイッチリフトで完璧!」なんです。
しかし、全部受けるとヘトヘトになる上、予算も上がります。
それで2種程度のレーザーを組み合わせるのが受ける側も受けやすく、効果も実感しやすいということですが、その組み合わせもたくさんあります。
前回もミラーピールと言う1種類のレーザーの説明をしました。
レーザー初心者の方にも向いているし、いろいろお手入れもしているのに、なんだか肌があか抜けないなって言うような方に人気です。
今度はまた別の1種類だけのレーザーで、しかも唇だけというのがわかりやすいみたいです。
とにかくフォトナ6Dは、いろんなことができるレーザーなので、ついついあれとこれを組み合わせてとか考えてしまいますが、患者さん側からすると、そんなに「今すぐすごく若返りたい」というより、自分のペースで、気に入った自分に合うレーザーを特別なお手入れとしてやっていきたいなと思う方もかなり多いのだなと思いました。