2020年は、コロナウイルスで世界中が大混乱の1年で、どの国もがウイルスに攻撃を受けているという状況のため、いろんな事が急激に変化していきました。
そんななか、みなさま今年も大変お世話になりました。ありがとうございます。スタッフ一同本当に感謝しております。
さて、変化の一つでもありますが、コロナの自粛で、私が内科の片手間に美容医療をしようと思ったきっかけである「エンビロン」や、ニューダームの時代から好きだったDr.オバジの薬治療(ゼオスキンヘルス・セラピューティックプログラム)が人気となり、知名度が驚くほど上がりました。
今までビタミンAといっても、「Cじゃないですか?」とか言われるし、私も「セラピューティックなんて、難しい名前誰が覚える?」なんて思ってたのに・・・驚きです。携帯とか、ネットとか、すごいですねえ〜。
当院では、ニューダーム時代から〜セラピューティックで年に一回9回目オバジZOの薬治療という方もおられて、「ニキビ痕の赤みやシミはビタミンAで治りますが、ニキビ痕の凹凸はフラクショナルレーザーやメディカルロールキットのようなニードリングが必要です」と言っていた説明を変えなければと思うほどニキビ痕も改善され、肌が綺麗になっています。ビタミンAの効果ですね。
こちらは40代の女性ですが、レーザー治療とゼオスキンヘルスを組み合わせています。毎年冬にゼオスキンヘルスをしていますが、ケアを続けることでさらにキレイな肌になっています。
ドクターズコスメの本物が一般的になってきて、非常にうれしいです❣️
「こんなに医療が進んでいるのに、どうしてみんな普通の化粧品を使っているのだろう。」という疑問がきっかけで美容医療を始めましたが、本当にそういう時代になったなあとしみじみ思います。
エンビロン開発者のDr.フェルナンデスが、いろんな化粧品ブランドにビタミンAを入れるよう提案しても断られ、自宅のキッチンでクリームを作っていた時からすると、数十年でかかってますね。
ニキビ痕といえば、サロンだけのトリートメントでも以前のブログに書いたレーザーなし、ニードリングなしでここまで凹凸が治るのかの症例もありました。
そして、トリートメントはペプチドを導入してからビタミンAとCを導入していくものや、グロスファクターを導入していくものなど、新しいトリートメントが増えてサロンだけでも驚くほどの効果をあげています。
また、私が「レーザーとビタミンA治療のアカイケ」とよく言っていましたが、今年は「レーザー、ビタミンAとニードリング治療のアカイケに変えます!!」と宣言したほど、ニードリングが好きになりました。
もちろん代表はメディカルロールキットですが、以前のブログでも書きましたが、クリニックで4種類の上、サロンニードリングもはじめました。
さらに周りでの変化というと、メンズの患者さんの増加というか、全国的に男性のスキンケアや髭脱毛が当たり前になってきたということがあります。
ascでは、メンズサロンは10年以上前からありましたが、クリニック治療の補足のようだったのが、サロンとして男性のお客様がいるという感じになってきました。そこでポスターも作ってみました。
実は、昨日イオンスタッフから閉店間際に店頭のポスターを見て「乾燥するからフラー化粧水が欲しい」という男性の方が飛び込みで来られたらしいです。「今までになかったことですよ!」とスタッフも興奮していました。
来年が楽しみです。
新しい年、みなさまが健康で幸せでありますよう
2021年は、優しく安全に強くがんばりましょう☺️!!