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  5. アルジルリン(アセチルヘキサペプチド-3)

現在アメリカやヨーロッパで非常に評判になっている表情ジワを消す画期的な成分です。
筋肉を収縮させない→シワがよらない
ということです。

ボツリヌス菌の毒素を注射するのと同様の薬理作用により表情筋に働きかけて,筋肉の収縮を減少させるアミノ酸です。化粧品なのでどんなに使用しても、ボツリヌス菌の毒素よりマイルドで表情を失うことはありません。
アルジルリンはボツリヌス毒素と全く同じ効果があるとはいえませんが、アルジルリンは、筋肉を収縮させる神経伝達物質「カテコールアミン」の放出を約40%抑制し、ボツリヌス毒素は約50%抑制するので、ほぼ同等の効果があると言えます。

(参考:ボトックス(ボツリヌスA型毒素)療法)
ボツリヌス菌の毒素はボツリヌス菌によって産生される神経毒素です。A~Gの7種類の毒素のうちA型が最も安定で毒性が強いとされています。神経伝達物質を阻害し筋肉を弛緩させる作用があります。神経内科では顔面けいれんなどの治療に使われていますが、美容医療ではしわの治療に使われています。

参考:エンビロンのスキンケア製品としてのアルジルリン

C-クエンスアイジェル

シワ対策に優れた効果を持つアルジルリンを配合したスキンケア製品です。
目の下のシワ、眉間のシワ、額のシワに効果があります。
表情筋に働きかけて、筋肉の収縮を減少させます。さらに2種類のオリゴペプチドやビタミンAにより相乗効果をあげます。

<配合成分>

A)アルジルリン:筋肉を収縮させる神経伝達物質「カテコールアミン」の放出を押さえることでシワを消します。

B)オリゴペプチド
1.マトリキシル
マトリキシルは線維芽細胞(真皮にあるコラーゲンやエラスチンを産生する細胞)とケラチノサイト(表皮の細胞)の遺伝子を活性化して、コラーゲンとグリコサミノグリカンを増加させます。これらが増えると皮膚はふっくらとしてシワが目立たなくなります。

2.ダーマキシル
ダーマキシルは、角質層のバリアを補強することで皮膚の保湿を促し、真皮の細胞間質を活性化することでシワを目立たなくする働きがあります。
C)ビタミンAと抗酸化ビタミン(ビタミンC・E・βカロチン)
ビタミンA、C、E、B5が、肌のダメージを修復して、すこやかな肌をつくります。

フラウンセラム

3種類のペプチドが表情サインにはたらきかけるエイジングケア用導入美容液。
アルジルリン、ロイファシル、シンエイクの3種のペプチドがポイントで気になるハリ不足にはたらきかけます。主に眉間、目じり、額などにアプローチするエイジングケア用美容液です。
フォーカススキンテックプラスシリーズの導入美容液として使用することによって浸透を高めることでより効果を感じられます。